保険会社が破たんしたらどうなるの?
不景気が長期化しており、これまでは保険会社や銀行などの金融機関はつぶれないといった神話がありましたが、もろにその価値観が崩れており、老舗の保険会社が合併するといったことも珍しくなくなりました。
保障が手厚い生命保険に加入したまでは良かったものの、どんなに良い生命保険に化に有していても、肝心の保険会社が破たんしたのでは大変なことです。ごく普通に考えたら、保険会社が破たんした場合、その保険会社で契約した保険は、無効になるものと考えられます。しかし、このようなダメージを防ぐための対策として、保険会社では保険契約者保護機構と呼ばれる制度が導入されています。
保険契約者保護機構制度には、生命保険契約者保護機構と、損害保険契約者保護機構があります。
銀行でなどの金融機関で言えば、万が一、銀行が破たんした場合に、預金保険制度(ペイオフ)が適用されていますので、保険についても同じような仕組みとして、成り立っています。
生命保険会社は生命保険契約者保護機構、損害保険会社は、損害保険契約者保護機構に加入することが義務づけられています。ここで言う保険会社とは、外資系保険会社もこれに含まれています。
保険会社の中には、保険契約者保護機構の対象外とされるものもあり、月々の保険料の負担が少なく、短期間での契約の少額短期保険業者は、保険契約者保護機構に加入することはできないものとされています。
万が一、保険会社が破たんした場合にもあわてなくてすむように、保険会社には万が一の事態が起こった場合の対処法についても、確認しておくと良いでしょう。
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2011年12月30日 | コメントは受け付けていません。 |
カテゴリー:保険会社の破綻
